
「そろそろマイホームを持ちたい!」
そう思ったとき、皆さんは何から始めますか?
インターネットで物件を探す。
住宅展示場へ行ってみる。
住みたいエリアの土地を探す。
もちろん、どれも間違いではありません。
でも、不動産売買の仕事を長くしていると、 「気に入った家を見つけてから、お金のことを考える」 という方が意外と多いように感じます。
実は、私はこの順番はあまりおすすめしていません。
マイホームは「買えるかどうか」だけではなく、 購入したあとも無理なく生活していけるかが大切だからです。
私は、マイホーム購入を検討されている方には、次の順番をおすすめしています。
① 資金計画を立てる
② 住宅ローン・金融機関を検討する
③ 土地や住宅を探す
「家を探すのは最後なの?」と思われるかもしれません。
でも、この順番には理由があります。
マイホームは、人生の中でも非常に大きな買い物です。
住宅ローンを利用すれば、20年、30年、35年など長期間にわたって返済していくことになります。
そこで最初に考えていただきたいのが、 「いくら借りられるか」ではなく「いくらなら無理なく返していけるか」です。
現在の収入だけでなく、
なども考えながら、マイホームに使える予算を決めていきます。
気に入った住宅を先に見つけてしまうと、 「せっかく見つけたから」と、少し無理をしてでも購入したくなってしまうことがあります。
だからこそ、先に予算を決めておくことが大切です。
資金計画ができたら、次は住宅ローンです。
住宅ローンは、どこの金融機関で借りても同じではありません。
金利だけでなく、借入期間、融資条件、手数料、団体信用生命保険など、商品によって内容が異なります。
また、住宅ローンには変動金利型、固定金利期間選択型、全期間固定金利型などがあります。
単純に「今、一番金利が低い住宅ローン」を選べばよいとも限りません。
変動金利には将来金利が上昇するリスクがありますし、全期間固定金利には返済額を確定できる安心感があります。
大切なのは、ご自身の収入や家族構成、将来の支出などを考えて、 自分たちに合った住宅ローンを選ぶことです。
資金計画と住宅ローンの方向性が決まったら、いよいよ土地や中古住宅、新築住宅を探します。
ここまで準備ができていれば、
といったことが分かった状態で物件を探せます。
不動産会社にも予算や希望条件を具体的に伝えられるため、物件探しもしやすくなります。
せっかく気に入った物件を見つけたのに、 「住宅ローンを調べたら予算オーバーだった……」 ということも避けやすくなります。
マイホーム購入で、私が特に大切だと思っていることです。
金融機関から借りられる金額いっぱいまで借りることが、必ずしも正解ではありません。
マイホームを購入したあとも、家族旅行をしたり、車を買い替えたり、お子様の教育費が必要になったりと、生活は続いていきます。
住宅ローンのために、毎日の生活が苦しくなってしまっては本末転倒です。
「いくらの家を買えるか」ではなく、「購入したあとも安心して暮らせるか」。
私は、この考え方を大切にしています。
拓新リアルティ不動産では、土地や中古住宅をご紹介するだけではなく、マイホーム購入前の資金計画や住宅ローンについてもご相談を承っています。
「まだ物件を決めていないけれど相談していいですか?」
もちろん大丈夫です。
むしろ、物件を決める前だからこそ、一緒に考えられることがあります。
まず予算を整理して、住宅ローンを考えて、そのうえで自分たちに合ったマイホームを探す。
これからマイホーム購入を考えている方は、ぜひこの順番も参考にしてみてください。
都城市・三股町で土地や中古住宅、マイホーム購入についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。