この記事のきっかけ

X（旧Twitter）で話題になったポスト

「親が亡くなったあと実家を売ろうとしたら “名義が親のままで売れません” と言われ、 相続登記や遺産分割に 30 万円以上＆半年 かかった――」

https://x.com/fmvo0jw/status/1924204631665611205?s=46&t=CGiiwtKRjvTmTFf1bZN2DQ

という実体験がバズっていました（2025/5/19 投稿）。

実はこの状況、他人事ではありません。

2024 年 4 月からは相続した不動産を放置すると 10 万円以下の過料 も発生することがあります。

相続登記は“2024 年 4 月 1 日以降” 義務化

・相続で取得した日を知った**“その日から 3 年以内”**に登記申請が必要

・正当な理由なく怠ると 10 万円以下の過料が発生することも

・旧相続（過去の放置分）も 猶予期間 3 年 のうちに申請が必須

★ワンポイント★

100 万円以下の土地は登録免許税が免税になる特例があります。

登記が済んでいないと起こる 3 つのトラブル

• ①売却・担保設定ができない
• ②相続人同士の署名・実印が全員分必要
• ③固定資産税の通知が故人宛てのままで、 行政手続きも二度手間

いまから備える 4 ステップ

ステップ	やること	目安費用
①戸籍を集める	本籍地役所で取得（郵送可）	1通 450 円前後
②不動産を確認	登記事項証明書→名義＆持分をチェック	1通 600 円
③分割協議書を作成	相続人全員で署名・実印
④ 法務局へ登記申請	司法書士代行なら 6〜15 万円	登録免許税＝固定資産税評価額×0.4%

登録免許税は 2027 年 3 月 31 日 まで軽減措置あり。

　

都城市オーナー向けお得情報

●無料法律相談 … 都城市役所北別館2階「男女共同参画センター」で毎月第４火曜日13：00～16：00

●登記事項証明書のオンライン請求 … 宮崎地方法務局 (都城支局含む)は「かんたん証明書請求(オンライン申請)」に対応。

★オンライン請求の手順

①法務省「登記・供託オンライン申請システム」へアクセス

②利用者情報登録→申請フォームで受取庁＝宮崎地方法務局都城支局を選択

③コンビニ払いやクレジット決済後、窓口・郵送で受領

よくある質問（FAQ）

Q. 親名義のまま放置して 20 年以上ですが、今からでも間に合いますか？

A. 間に合います。 ただし相続人が増えているケースが多いので、 戸籍の確認を早めに。

Q.費用を抑えたい場合のコツは？

A. 100 万円以下の土地なら登録免許税が免税。 また、相続人申告登記（簡易手続き）を使えば費用は抑えられます。 　

拓新リアルティに相談するメリット

• ✅ 司法書士と連携 … 面倒な戸籍収集・書類作成を一括サポート
• ✅ 売却シミュレーション無料 … 相続登記前後の手取り比較を提示
• ✅ 平均 45 日で買付実績（2024 年度）… ポータルサイト活用やSNS広告で早期成約

まとめ

相続登記は “やらなきゃ損” ではなく “やらないと売れない” 時代に突入しました。

親から受け継いだ大切な不動産を スムーズに売る or 活用する ためにも、 まずは現状を確認してみましょう。

「名義が親のまま」でお困りの方は、拓新リアルティが全力でお手伝いします！

 

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https://lin.ee/1DZtf4s