こんにちは。都城市の売買仲介専門「拓新リアルティ不動産」です。
不動産の売却相談を受けていると、土地や建物の価格だけではなく、お客様と不動産会社との信頼関係がとても大切だと感じることがあります。
今回は、先日実際にあった売却相談を通して感じたことを書いてみたいと思います。
先日、都城市内の不動産について売却相談のお電話をいただきました。
建物を解体して土地として売却した方がよいのか、それともアパートなどを建てて活用した方がよいのか相談したい、という内容でした。
そこで私は、まず現地を見なければ何とも言えませんので、
「2~3日中に現地を確認して、その後こちらからお電話します」
とお伝えしました。
翌日、早速教えていただいた所在地を確認しに行きました。
ところが、そこには比較的新しい住宅が建っていました。
「お聞きした内容と少し違うな……」と思い、念のためお客様へ電話しましたが出られなかったため、LINEで「こちらの場所で間違いないでしょうか?」と確認しました。
その後のやり取りで分かったのは、最初にお聞きしていた住所の枝番が違っていたということでした。
私は電話でご相談を受ける際、所在地やお名前、電話番号などの重要事項は必ずメモを取るようにしています。
しかし今回は、最初に教えていただいた住所そのものが違っていたため、当然ながら別の場所を確認することになってしまいました。
最終的には、お客様自身も「いろいろ立て込んでいて、間違えて伝えたのかもしれない」とお話しされました。
現在、不動産一括査定サイトなどを利用すると、一度の入力で複数の不動産会社へ査定を依頼できます。
非常に便利なサービスですが、短期間に何社もの担当者と話をすると、
といったことが分からなくなることもあります。
今回も、他社とのやり取りと弊社とのやり取りが一部混同されていたようでした。
不動産は数百万円、数千万円という大きな財産です。
売却を検討される際には、複数社へ相談すること自体はまったく問題ありませんが、各社とのやり取りを簡単にメモしておくことをおすすめします。
今回のお客様からは、最終的に「他の不動産会社へ相談する」とのお話がありました。
もちろん、それで構いません。
私は、不動産会社はどこに依頼しても同じではないと思っています。
会社によって営業方法も違えば、査定に対する考え方、広告方法、担当者の性格も違います。
そして、お客様と不動産会社にも「相性」があります。
弊社も、すべてのお客様から媒介契約をいただくことを目標にはしていません。
お互いに話をきちんと聞き、確認し、納得しながら進められること。
これが不動産売買では非常に大切だと考えています。
ありがたいことに、現在弊社には多くの売却相談をいただいております。
しかし、私たちは売買仲介を専門としている小さな不動産会社です。
お引き受けした以上は、査定して終わりではありません。
物件調査、広告、問い合わせ対応、内覧、価格交渉、契約、住宅ローン、引渡しまで長いお付き合いになります。
だからこそ、最初の相談段階からお互いに信頼できる関係を築けることを大切にしています。
場合によっては、弊社よりも他の不動産会社の方がお客様に合っていることもあるでしょう。
その場合は、無理に弊社へ依頼していただく必要はありません。
不動産を売却する際、不動産会社は単なる広告業者ではありません。
売主様から大切な財産をお預かりし、一緒に買主様を探し、様々な問題を解決しながら売買を完了させるパートナーだと私は考えています。
そのためには、不動産会社からお客様へ正確に説明することはもちろん、お客様からも正確な情報を伝えていただく必要があります。
分からないことは「分からない」、覚えていないことは「覚えていない」で構いません。
私たちが調査すれば分かることもたくさんあります。
大切なのは、分からないことを曖昧にしたまま進めないことです。
不動産売買は、人と人との取引です。
今回の出来事を通して、改めて「正確な情報共有」と「お互いの信頼関係」の大切さを感じた一日でした。
拓新リアルティ不動産では、土地・中古住宅・相続不動産などの売却相談を承っております。
「今すぐ売ると決めているわけではないけれど、売却した場合の価格を知りたい」「建物を残して売るべきか、解体した方がよいのか」など、物件によって判断は異なります。
大切な不動産だからこそ、現地や権利関係、周辺相場などを確認したうえで、その物件に合った売却方法を一緒に考えていきます。
都城市・三股町周辺で不動産の売却をご検討の方は、拓新リアルティ不動産までご相談ください。