
本日も、不動産売却のご相談が続いた一日でした。
本日も、新たに3件の売却相談。
最近、本当に不動産を売却したいというご相談が増えています。
相続した空き家の売却、すでに他社へ売却を依頼しているもののなかなか問い合わせがないというご相談、そして弊社のチラシをご覧になって直接ご来店いただいたお客様。
同じ「不動産を売りたい」というご相談でも、事情は本当にさまざまです。
今日は、そんな3件の売却相談について少し書いてみたいと思います。
1件目は、相続による不動産売却のご相談でした。
現在は誰も住んでおらず、約1年間空き家になっているとのこと。
建物は昭和60年築の一戸建てです。
現地を確認すると、室内には部分的に雨漏りと思われる跡が見受けられました。
中古住宅の売却では、建物の築年数だけではなく、現在の状態を実際に確認することが大切です。
そして今回、私が建物以上に気になったのが周辺の状況です。
南隣には4階建てのアパートがあり、敷地内の駐車スペースも1台分しかありません。
エリアそのものについては特に問題ない場所なのですが、不動産の価格は立地だけで決まるものではありません。
日当たりや隣接建物、駐車台数、道路状況、建物の状態など、実際に購入される方の立場になって考える必要があります。
特に都城市では車を複数台所有されるご家庭も多いため、中古住宅を販売する際には駐車スペースも重要なポイントになります。
こうしたプラス材料とマイナス材料の両方を確認したうえで、売主様に現実的な売出価格をご提案することが大切だと思っています。
2件目は、すでに2社の不動産会社へ売却を依頼しているお客様からのご相談でした。
ところが、なかなか問い合わせがないとのこと。
そこで現在どのように販売されているのかを確認してみました。
私が確認した限りでは、2社ともレインズへの登録が確認できず、宅建協会の不動産情報サイトにも物件情報が掲載されていませんでした。
さらに、ホームページによる物件掲載もなく、現地に看板を設置して募集している状態でした。
これでは、物件を探している方に情報が届く範囲がどうしても限られてしまいます。
不動産は、売りに出せば自然に買主様が現れるわけではありません。
「売却を依頼した」ことと、「きちんと販売活動が行われている」ことは別の話です。
どれだけ良い不動産であっても、購入を検討している方にその物件の存在を知っていただかなければ、問い合わせにはつながりません。
私は不動産売却において、価格設定と同じくらい「どうやって物件情報を広く届けるか」が重要だと考えています。
今回のように「何か月も売りに出しているけれど問い合わせがない」というご相談は珍しくありません。
そのような場合、単純に「価格が高いから売れない」と決めつける前に、現在どのような販売活動が行われているのかを一度確認してみてください。
どこに物件情報が掲載されているのか。
他の不動産会社にも情報が共有されているのか。
問い合わせや内覧の状況について報告を受けているのか。
売主様自身が知っておくことも大切です。
弊社では一般媒介契約であってもレインズへの登録を行い、定期的に売主様へ販売状況をご報告しています。
大切な不動産を預かる以上、「とりあえず看板を立てて待つ」という販売ではなく、買主様に情報を届けるための活動が必要だと思っています。
そして3件目。
弊社のチラシをご覧になったお客様が、売却相談のため直接事務所へお越しになりました。
ただ、弊社は完全予約制です。
私は普段、査定や物件案内、契約などで外出していることが多く、この時も事務所にはおりませんでした。
その後、お客様から直接お電話をいただきました。
お話を伺うと、この後ご予定があり、「できれば今すぐ相談したい」とのこと。
通常は改めてご予約をお願いするところですが、今回は予定を調整して至急事務所へ戻り、ご相談をお受けしました。
せっかく弊社のチラシを見て、「相談してみよう」と足を運んでくださったお客様です。
できる限り対応させていただきたいと思いました。
本日だけで、新たな不動産売却相談が3件。
最近は、このような日が珍しくなくなってきました。
相続した実家をどうすればいいのか。
他社にお願いしているけれど、なかなか売れない。
自宅を売却したら、いくらくらいになるのか。
売却を考える理由は、お客様によってそれぞれ違います。
そして、不動産会社によっても売却に対する考え方や販売方法は違います。
私はこれまで都城市を中心に、不動産売買仲介を専門に数多くの売却相談に携わってきました。
その経験をもとに、良いことだけではなく、売却するうえで問題になりそうな点もきちんとお伝えするようにしています。
最近は本当に慌ただしい毎日です。
ありがたいことです。
ただ、数をこなすことが目的ではありません。
一件一件のお客様のお話をきちんと聞き、その不動産に合った売却方法をご提案することを大切にしたいと思っています。
都城市やその周辺で不動産の売却についてお悩みの方は、売却すると決める前でも構いません。
「まず何をすればいいのか分からない」という段階から、お気軽にご相談ください。