
本日は、土地売買の決済がありました。
今回の土地は、売主様が相続によって取得された土地です。
売主様は県外にお住まいで、これまでにも不動産の売却をお手伝いさせていただいており、今回で3物件目の決済となりました。
何度も大切な不動産の売却をお任せいただけることは、不動産会社として本当にありがたいことです。
今回の土地は地目が「田」で、買主様は住宅用地として購入されます。
そのため、通常の宅地の売買とは少し違い、農地法第5条の許可を受けたうえで、許可後30日以内に決済を行うという予定で進めていました。
農地が関係する土地の売買では、契約をすればすぐに所有権を移せるとは限りません。
農地転用の手続きをはじめ、条件を一つひとつ確認しながら進めていく必要があります。
売主様は県外にお住まいのため、本日の決済にはお越しになりませんでした。
事前に司法書士の先生と面談していただき、必要な本人確認や書類の準備を済ませたうえで、決済当日は買主様から売買代金をお振込みいただく形で進めました。
そして、売主様から私のところへ、
「土地代が振り込まれました」
とお電話をいただきました。
私からすぐに司法書士の先生へ連絡し、所有権移転登記の手続きに入っていただきました。
無事にここまで終えることができ、まずはホッとしています。
不動産の仕事をしていると、売買契約を締結した時点で仕事が終わったように見えるかもしれません。
でも、私としてはむしろそこからが大切だと思っています。
農地転用、測量、融資、登記、売買代金の受領など、物件によって確認しなければならないことはそれぞれ違います。
特に決済の日は、売買代金がきちんと着金したか、所有権移転の手続きに問題がないかなど、最後まで気が抜けません。
ですから、すべて確認できた瞬間は、何件経験してもやはり安心します。
今回の土地は、売主様が相続された土地でした。
そしてこれからは、買主様が住宅用地として利用される予定です。
相続によって受け継がれた土地が売却され、今度は新しい所有者のもとで住まいの土地として使われていく。
こうして土地が次の方へ引き継がれていく場面に立ち会えることも、不動産売買の仕事の良いところだなと感じます。
売主様、このたびも大切な不動産の売却をお任せいただき、本当にありがとうございました。
そして買主様も、このたびはありがとうございました。
これからこの土地で新しい住まいづくりが始まることと思います。
無事にお取引を終えることができ、私も安心して週末を迎えられそうです。