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都城市内の空き家の売却。仲介に向いているか?買い取りに向いているか?

2021年07月23日

 

不動産の売却方法には、仲介と買い取りがあります。

 

では、「自分の身に置き換えるといったいどちらの方法がいいのか?」

 

そんな判断に迷われている方は、「自分が何を求めているか」を考えてみましょう。すると、仲介と買い取りのどちらが向いているか、自然と見えてきます。

 

ちょっと抽象的ですね。

 

具体的に、次の設問を見て選んでみてください。

 

 

 

 

 

 

A)手間をかけずに売却したい

 

B)早く現金化したい

 

C)時間がかかっても、なるべく高く売りたい

 

D)売りに出していることを近所に知られたくない

 

E)大々的に売り出して、内覧もOK

 

F)瑕疵担保責任を負いたくない

 

G)諸経費を抑えたい

 

H)県外に住んでいて、手間はかけられない

 

I)現金化は急いでいない

 

J)資金計画上、売却価格は下げたくない

 

A)、B)、D)、F)、G)、H)を選んだ方は買い取り向きです。

C)、E)、I)、J)を選んだ方は仲介向きです。

 

 

仲介の方が選択は少ないですが、実際の売却では仲介の方が一般的です。

 

一番大きな理由は、J)資金計画でしょう。

 

次に購入する物件が決まっていると、それに合わせて売却希望価格も決まります。

 

買い取りの場合は売却価格が仲介と比べて低くなりますので、多少時間がかかっても仲介を選ぶ方は多いと思います。

 

 

A)、B)、D)、F)、G)、H)を選んだ方は、買い取りが向いています。

 

買い取りの最も大きなメリットはスピードと手間がかからない点です。

 

現金化を急ぐ方や、手間をかけずに不動産を売りたい方などにはバッチリ。

 

また、買い手を探すための販売活動をする必要がありませんので、不動産の売却をご近所などに知られたくない方にも合っています。

 

買い取りのデメリットは、仲介の方にも書きましたが、仲介と比べて売却価格が低くなる可能性が高いこと。

 

不動産を買い取った業者はリフォームなど手を入れてから売りに出しますので、その分が売却価格に反映します。

 

また、もう1つのデメリットは、一般的に買い取りの認知度が少ないことでしょう。

 

「一般的に仲介が多い」のは、単純に仲介と比べて買い取りを行う不動産業者がちょっと少ないことも理由になるのかもしれません。

 

また、買い取りの時点では不動産の売却は公開されませんので、広告活動などもなく、認知されにくいという特徴があります。

 

 

買い取りに向いている方はこれまでのご説明の通りですが、私が特におススメするのは、H)の方。

 

県外や遠方にお住まいで不動産を売却したい方は、絶対的に買い取りです。弊社が特に得意としている分野でもあります。

 

何度も足を運んでもらう必要はありません。

 

少しでも有利な条件で売却をするには、是非、センチュリー21拓新不動産にご相談ください。

 

 


拓新不動産
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